今回紹介する「SMC Signal Pro」は、SMCの代表的な考え方をもとに相場構造を分析し、エントリー候補をチャート上の矢印で知らせるMT5用サインツールです。
相場構造の変化、Order Block、FVGなどをチャート上に表示しながら、条件が揃ったポイントではBUY・SELLシグナルを表示。さらに、Entry・TP・SLの目安や現在のトレンドを確認できるダッシュボードも搭載しています。
シグナルの矢印は確定足をもとに判定し、表示後に位置が変わるリペイントを行わない仕様です。過去チャートだけきれいに見えるタイプのサインツールとは異なり、実際の裁量判断を補助することを目的としています。
本ツールは売買判断を補助するインジケーターです。利益を保証するものではなく、シグナルのみを根拠とした機械的な売買を推奨するものでもありません。相場状況、重要指標、スプレッド、上位足の方向なども確認したうえでご利用ください。SMC Signal Proのロジック概要

SMC Signal Proは、その名前のとおりSmart Money Concepts(SMC)の考え方をベースにしたサインツールです。
SMCでは、単純な移動平均線のクロスやRSIの買われすぎ・売られすぎだけでエントリーを判断するのではなく、相場の高値・安値の形成、ストラクチャーの変化、機関投資家などの大口注文が意識されやすい価格帯、価格の不均衡などを複合的に見て相場を分析します。
BOS・CHoCHから相場構造を判定
SMC Signal Proでは、まず一定期間のスイングハイ・スイングローを検出し、その水準を価格が明確にブレイクしたかどうかを判定します。
- BOS(Break of Structure):現在のトレンド方向への構造ブレイク
- CHoCH(Change of Character):それまでの相場構造が変化する可能性を示すブレイク
たとえば上方向への構造ブレイクが発生した場合はBullish、下方向への構造ブレイクが発生した場合はBearishとして、その後のエントリー候補を探します。
チャート上にはBOS・CHoCHのラインを表示できるため、現在どちらの方向にストラクチャーが形成されているのかを視覚的に確認できます。
Order Blockを自動検出
ストラクチャーがブレイクした際には、その直前に形成されたローソク足からOrder Block(オーダーブロック)候補を自動検出します。
上昇方向へブレイクした場合は買い側のOrder Block、下降方向へブレイクした場合は売り側のOrder Blockをチャート上にゾーンとして表示します。
SMC Signal Proでは、ブレイクした瞬間にそのまま飛び乗るのではなく、形成されたOrder Blockへ価格が戻ってくるリテストを待つ設計になっています。
Order Blockへのリテストでエントリー候補を表示
相場構造の方向とOrder Blockが一致した状態で、価格が対象ゾーンへ戻ってきた場合にエントリー候補としてシグナルを表示します。
- 上昇構造 → Bullish Order Blockへのリテスト → BUY候補
- 下降構造 → Bearish Order Blockへのリテスト → SELL候補
逆に、価格がOrder Blockを明確に抜けてゾーンが無効になった場合には、そのセットアップを無効として扱います。
FVG(Fair Value Gap)もチャート上に表示
SMCで頻繁に利用される概念のひとつがFVG(Fair Value Gap)です。FVGは、急激な値動きによって生じた価格の不均衡・歪みとして捉えられるゾーンで、価格が後から戻ってくるポイントとして注目されることがあります。
SMC Signal Proでは一定以上の値幅を持つFVGを自動検出し、チャート上にゾーンとして表示できます。また、価格によって埋められたFVGは状態が更新されるため、現在意識されている価格帯を整理しやすくなっています。
矢印は確定足ベース・リペイントなし
サインツールを選ぶうえで特に重要なのがリペイントの有無です。
SMC Signal ProのBUY・SELL矢印は、形成中のローソク足ではなく確定したローソク足のみを対象として判定します。確定後に表示されたシグナルを、後から都合よく移動・削除するリペイントは行いません。
そのため、過去チャート上でのみ極端に良く見えるような表示ではなく、リアルタイム運用でも同じ考え方でシグナルを確認できます。
Entry・TP・SLの目安も表示
シグナル発生時には、エントリー価格に加えてTP・SLの目安をチャート上に表示できます。
SLはOrder BlockとATRをもとに一定のバッファを持たせて算出し、TPは設定したリスクリワード比から自動計算します。初期設定ではRR 2.0となっており、想定損失幅に対して2倍の利益幅をTP目安として表示します。
もちろん、表示されるTP・SLはあくまで参考値です。銘柄のボラティリティ、重要指標、時間帯などに応じて、裁量で調整する使い方も可能です。
専用ダッシュボードを搭載
チャート上の専用ダッシュボードでは、現在の分析状態をまとめて確認できます。
- 現在のトレンド(Bullish / Bearish)
- 直近のBOS / CHoCH
- ATR(14)
- 現在のスプレッド
- 待機中のOrder Block
- 最新のBUY / SELLシグナル
- TP・SL目安
複数のSMC要素をチャート上で個別に確認する手間を減らし、「現在どの状態なのか」を一画面で把握しやすい設計です。
SMC Signal Proのパラメータ説明
SMC Signal Proでは、相場や時間足、トレードスタイルに合わせて各種設定を変更できます。ここでは主なパラメータを解説します。
| パラメータ | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| InpSwingLen | 5 | スイングハイ・スイングローを判定する左右のバー数。数値を小さくすると細かな構造変化を拾いやすくなり、大きくするとより大きな構造を重視します。 |
| InpOBLookback | 15 | Order Block候補を探す際に、構造ブレイク地点から何本前までのローソク足を探索するかを設定します。 |
| InpMaxOB | 4 | チャート上に同時表示するOrder Blockゾーンの最大数です。 |
| InpShowFVG | true | FVGをチャート上に表示するかを設定します。 |
| InpFVGMinATR | 0.15 | FVGとして認識する最小幅をATR倍率で指定します。小さくするとFVGが増え、大きくすると比較的大きな歪みに絞られます。 |
| InpMaxFVG | 6 | チャート上に同時表示するFVGの最大数です。 |
| InpShowTPSL | true | シグナル発生時にEntry・TP・SLラインを表示するかを設定します。 |
| InpRR | 2.0 | TP算出時に利用するリスクリワード比です。初期値2.0の場合、SLまでの距離に対して2倍の値幅をTP目安とします。 |
| InpSLBufATR | 0.3 | Order Blockの外側に設定するSLバッファをATR倍率で指定します。 |
| InpShowDash | true | 専用ダッシュボードの表示・非表示を切り替えます。 |
| InpDashPos | DASH_RIGHT | ダッシュボードをチャート右上または左上に配置します。 |
| InpShowStruct | true | BOS・CHoCHのストラクチャーラインを表示するかを設定します。 |
| InpAlertPopup | true | シグナル発生時のMT5ポップアップ通知を有効・無効にします。 |
| InpAlertPush | false | MT5のプッシュ通知機能を利用するかを設定します。利用する場合はMT5側でMetaQuotes IDなどの通知設定が必要です。 |
最初は初期設定での使用がおすすめ
SMCは時間足や銘柄によってストラクチャーの細かさが大きく変化します。最初からパラメータを大幅に変更するよりも、まずは初期設定のまま複数のチャートで挙動を確認し、その後にSwingLenやFVGの感度などを調整する方法がおすすめです。
特に短い時間足ではシグナル数が増えやすく、ノイズも多くなります。サインの回数だけでなく、上位足の方向や重要な高値・安値、ロンドン時間・ニューヨーク時間などの市場環境も合わせて判断してください。
SMC Signal Proの受け取り方法
SMC Signal Proは一般販売ではなく、EA-Storage経由でExnessまたはXSの対象キャッシュバック口座を開設した方へ無料配布します。
キャッシュバック口座では、通常の取引環境を利用しながら、対象となる取引量に応じてキャッシュバックを受け取ることができます。サインツールの無料配布と合わせて、実質的な取引コストを抑えたい方にも利用しやすい仕組みです。
方法1:Exnessキャッシュバック口座を開設する
Exnessを利用する場合は、EA-Storageの専用ページから対象となるキャッシュバック口座を開設してください。
口座開設後、対象口座で取引を行い、当サイト側で紐づけを確認できた方へSMC Signal Proを無料配布します。

方法2:XSキャッシュバック口座を開設する
XSを利用する場合も、EA-Storage経由で対象となるキャッシュバック口座を開設してください。
Exnessを利用できない地域に居住している方や、XSの取引環境を利用したい方はこちらを選択できます。対象地域・利用条件・キャッシュバック条件については、口座開設前に各案内ページの最新情報をご確認ください。

無料配布までの流れ
- EA-Storage経由でExnessまたはXSの対象キャッシュバック口座を開設
- 開設した対象口座で1回以上取引
- Discordから口座番号と「SMC Signal Pro配布希望」の旨を連絡
- 当サイト側で口座の紐づけを確認
- 確認後、SMC Signal Proを無料配布
Discord ID:zzz_slp_88178
すでにExnessまたはXSのアカウントを持っている場合は、リンク経由で既存とは別メールアドレスでアカウントを作成いただければそのアカウントが紐づけのキャッシュバック口座になります。既存のアカウントを当サイトへ紐づけしたい場合は、DiscordのDMにて方法をお伝えしますのでご連絡ください。

まとめ|SMC分析をシンプルにするMT5サインツール
SMC Signal Proは、Smart Money Conceptsで重要となるBOS・CHoCH・Order Block・FVGをチャート上で確認しながら、相場構造に沿ったエントリー候補を矢印で表示するMT5用サインツールです。
- SMCをベースに相場構造を分析
- BOS・CHoCHを自動表示
- Order Blockを自動検出
- FVGを自動表示
- Order Blockへのリテストからエントリー候補を検出
- BUY・SELL矢印は確定足判定でリペイントなし
- Entry・TP・SLの目安を表示
- RRやSLバッファを変更可能
- ポップアップ・プッシュ通知に対応
- 現在のトレンドや最新シグナルをダッシュボードで確認可能
SMCを裁量トレードへ取り入れたいものの、毎回ストラクチャーやOrder Blockを手作業で確認するのが大変という方には、分析を効率化する補助ツールとして活用しやすい構成です。
SMC Signal Proは、EA-Storage経由でExnessまたはXSの対象キャッシュバック口座を開設し、配布条件を満たした方へ無料で提供しています。興味のある方は、下記から利用するブローカーのキャッシュバック口座開設方法をご確認ください。
リスクに関する注意事項:FX・CFD取引には元本を失うリスクがあります。本記事およびSMC Signal Proは投資助言や利益を保証するものではありません。サイン、TP、SLなどの表示は参考情報として利用し、最終的な取引判断はご自身の責任で行ってください。また、Exness・XSの利用可能地域、取引条件、キャッシュバック条件等は変更される場合があります。必ず各社およびEA-Storageの最新案内をご確認ください。


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